本パートでは 2 freee連携設定 で自動連携されたfreeeの勘定科目(以下、ユーザー科目)と、Success MarK標準の科目(以下、システム標準科目)のマッピング結果の確認と修正を行います。
科目マスタのインポート時に、自動マッピング処理を行いますが、以下のユーザー科目については手動での調整が必要です。
- freeeのプリセットで用意された科目だが科目名を変更したユーザー科目
- freeeで新規作成したユーザー科目
上記の場合、3種類の方法で設定を行うことが可能です。
- テーブルで編集
- 科目ツリーで編集
- CSVファイルで編集
1. テーブルで編集
修正するユーザー科目の[システム標準科目]列をクリックするとプルダウンが表示されます。修正先のシステム標準科目をプルダウンから選択します。
プルダウンに文字を入力し、検索することも可能です。
マッピング完了後、画面下の [保存]をクリックします。
2. 科目ツリーで編集
[科目ツリーで編集]をクリックします。
[テーマを選択]リストからマッピングを行うテーマを選択し、[科目ツリー]リストからマッピング先のシステム標準科目を選択します。
[マッピングされていない勘定科目]リストにあるマッピングを行う勘定科目をダブルクリックします。
ダブルクリックした勘定科目が、[選択したシステム標準科目にマッピング済みの勘定科目]リストに表示されている事を確認します。
各勘定科目のマッピング完了後、[保存]をクリックします。
3. CSVで編集
自動マッピング結果をCSVでエクスポートし、CSVを編集後再度インポートすることができます。普段の業務でExcelを利用することが多い場合、本手順での設定をお勧めします。
CSVで編集する場合、リンクから「標準科目ツリー」ファイルをダウンロードし、参照しながら設定することをおすすめします。サクセスマークの標準科目マスタのマスタ構造や標準科目コード、標準科目名を確認することで、短時間で効率的にマッピングの設定が可能です。
[CSVで編集]をクリックします。
[アップデート用CSVをダウンロード]をクリックします。
ダウンロードした[科目コード変換設定.CSV]をExcelで開きます。
ユーザー科目に標準科目をマッピングします。
具体的には、「標準科目ツリー」を参照し、マッピングしたい「科目コード変換設定.CSV」のac_codeセルに、該当する標準科目コードを入力します。
「科目コード変換設定.CSV」の標準科目名(参照用)列やコメント列は編集不要です。アップロード時に自動的に処理されます。
入力が完了したら、CSVファイルを保存します。
PCやExcelのバージョンによっては、ExcelでCSVファイルの上書き保存を行うとTABファイルに変換されることがあります。名前をつけて保存で、ファイル形式に 「CSV UTF-8(コンマ区切り)」を選択し保存します。
保存したCSVファイルを、画面の指示に従いアップロードし、[CSV取込実行]をクリックします。
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